社員の皆さんへ

To All Staff

仲間の条件

私は、いつも「スタッフ第一」と言っています。

仲間である皆が満足する事で、お客様の満足にも繋がるからです。

自分の心が満足で溢れていない人には、お客様への満足を提供できるはずがありませんから、
スタッフ第一だと考えています。

では、会社に籍があれば、「スタッフ」かというと、それは否です。
スタッフ=仲間、には条件があります。

その条件は、非常にシンプルですが、
「一緒にいて、気持ちよいかどうか」です。

・皆に「大きな声で挨拶出来る人」と、「挨拶すら出来ない人」
・「笑顔のある人」と「暗い表情のある人」
・「周囲の気持ち良さと効率を考え、整理整頓が出来る人」と、
「周囲の迷惑が生き甲斐の性格なのか、出しっぱなしの人」
・「ゴミがあれば拾い、汚れていたら拭ける人」と、「ゴミを気にもせずにスルーする人。」
・「壊れていたら直す人」と、「壊れている事に気づかない人」
・働く事とは、「プライドある“仕事”という人」と、「プライド無い“苦痛な作業”という人」
・「周囲の仕事を手伝える人」と「周囲に仕事を残す人」
・「社会の常識で動く人」と、「自分の常識で動く人」
・難しい業務に対し「どうやってやろう?と考える人」と、「出来ない。無理。という人」
・人員が減り、シフトが大変になった時
「何とか乗り切ろうよ、大丈夫、任せといて!」という人と、「えー、大変。」と言う人。
・「仕事を覚える為に自主的に勉強や質問をしてくる人」と、
「学校と勘違いし、教えてくれるのを待つ人」
・間違いに対して、「ノートに書く等、次回間違えない努力や工夫をする人」と、
「改善への努力も何もしていないのに、できないと言う人」
・自分が知らなかった新しいやり方を教わると、「ありがとう。と言える人」と、「そんなやり方おかしい!という人」
・「“普通”って意味ない事だと知っている人」と、
「自分の考えが“普通”だと思って、普通は、こうだ!という人」
・「思慮深い人」と「感情的な人」
・「楽しい!って言っている人」と「つまらない。って言っている人」
・「全体を考えられる人」と「自分しか考えられない人」

などなど、書いているとキリがないのですが、どちらが気持ち良いでしょう。

後ろ向きな行動や発言をするスタッフ。いつも思うのです。
「大人になってまで、その考えかぁ。。。可哀そうに。何とかしてあげないと!」と。

明元素言葉と暗病反言葉って聞いた事ありますか?

プラスの発言や行動をする人には、必ずプラスの人が集まります。
だって、気持ちいいですから。

マイナスの発言や行動をする人には、必ずマイナスの人が集まります。
だって、憐れみの目で見られ、周囲から煙たがられますから。

私は、気持ちの良い仲間と働きたいですね。

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