日常ブログ

本日は真言宗智派別格本山、高幡明王院金剛寺（通称、高幡不動尊）に行って参りました。こちらは紫陽花でも有名なスポットであると同時に関東三大不動の一つにも挙げられるそうです。先ずは室町時代に建立したという仁王門が私達を出迎えてくれました。当時は庶民から戦国武将まで、広く信仰を集めていたお寺であったようです。そんなことを思いながら一歩一歩進んで参ります。

こちらも室町時代に建てられたお堂です。身代わり本尊として重要文化財不動妙王がいらっしゃいます。私達が到着した際には、この中で護摩修行をしている太鼓の音が響いていました。お腹に届く様な力強い音色でした。

境内至る所に紫陽花が植わっており、先程まで降っていた雨露が残っていてまさに恥じらいながらお化粧をしたように綺麗でした。丁度良い時期に来れて私達は本当にラッキーでしたね。

「まだ、帰りたくない～」と数人のご利用者様が仰っておられました。裏山が多摩丘陵の散策道となっているだけあって、空気が澄んでいて涼しく感じられました。またパワーを感じる場所でもあったようです。またお時間を作って皆様とご一緒に参りましょう。本日はありがとうございました。

※機能訓練を目的とした外出では、コロナウイルスに配慮し、人混みを避けた場所を選定しております。