些細な事で、全てが決まる
以前のブログに、介護は「好きか嫌いか」で差が出るということを書きましたが、
細かく言えば、気配りが出来て動けるか。で差が出るということ。
で、この部分は、介護以外の部分でわかります。
ゴミが落ちてたら拾って捨てる。
汚れていたら、綺麗にする。
壊れてたら直す。
開けたら閉める。
出したら仕舞う。
挨拶を大きく明るい声でする。
相手の目を見て、笑顔で話す。
などなど。。
本当に当たり前の事が、当たり前に出来ない人には、
絶対に介護は出来ない。
そもそも、ゴミが落ちてるとか、開けっ放しになっているとか、
「何かオカシイ」部分に気づく能力がなければ、
ご利用者様の異変に気づけないし、
つまらなそうにしているご利用者様にも気づけない。
さらに気づいても動けなければ、、、、
結局、全ての事に気配りができ、動けるかどうか。
その部分で評価されるし、それすら出来ない人は、
単純に「人」が嫌いなんだろうなぁ。と思う。
やっぱり、「人」が喜んでる笑顔を見たら、単純に、うれしいじゃないですか。
ご利用者様に限らず、ご家族や、地域の方々や、スタッフ同士でも。